1.認定考査に受かるための書籍
結論から言うと、簡裁訴訟代理等能力認定考査に受かるためだけなら、以下の書籍で十分です。
- 要件事実の考え方と実務(カトシン本)
- 認定司法書士への道(ヒルマチ本)
- 簡裁訴訟代理等関係業務の手引
1と2はどちらか1冊でもいいです。本屋で見て自分に合いそうなほうを選べばいいと思います。なお、私の時代はヒルマチ本は1冊だけでしたが、今は入門編、理論編、実践編の3冊に分かれているようです。
2.特別研修で役に立つ書籍
特別研修では事例が与えられて訴訟書面を起案します。その際に役に立ったのは以下の書籍です。
- 簡裁民事事件の考え方と実務
- 書記官事務を中心とした和解条項に関する実証的研究
どちらもまあ、言い方はアレですが、カンニング用の資料です。同じ班の中で誰か1人が持っていれば十分かと。認定考査対策で参照することはあまりないですかね…。
3.講座・模擬試験
各予備校で講座を用意していますが、受ける程ではないかと…。無職で暇だった私もさすがに認定考査のために講座は受講しませんでした。
模擬試験は受けておいてもいいと思います。予備校によって添削してくれる所としてくれない所があるので、どうせなら添削してくれる所を選びましょう。
私はWセミナーのものを受けましたが、当時添削してくれた小山先生は今は独立されて独自に認定考査対策をやられているようです。(司法書士特別研修・認定考査対策講座試験サイト 霞が関方丈庵)
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